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【 インスリンについて 】

糖尿病はインスリンの不足か、インスリンが効きにくくなっているか、もしくはその両方なので、食べ物や運動に気をつけても血糖値を低く抑えられない場合は、インスリンを補給する必要があります。インスリンは最後の手段、インスリンを打つと糖尿病が悪化するなどと言われることもありますが、全くの間違いで、現在ではインスリンの早期適応が積極的に行われています。なぜなら、それが原因に対する最も直接的な治療だからです。

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インスリンの種類ついて
インスリンにはいくつかの種類があり、作用のしかたで分類されます。超速効性インスリンが最も使いやすいインスリンですが、症状によって使い分ける必要があります。

超速効性インスリン
最も新しいインスリンです。一番簡単に使えて、低血糖がおきにくいのはこのインスリンです。食べる直前、あるいは途中、場合によっては直後でも間に合うという優れものです。
【作用開始】 10〜20分 【作用持続時間】3〜5時間
速効性インスリン
上手に使えば自然な使用感があり、インスリンが体に回っていく時の、ちょっとした違和感はほとんどありません。
【作用開始】 30〜60分 【作用持続時間】5〜8時間
中間型インスリン
ゆっくり長く効くインスリン。寝る前に補給することで、夜間高血糖でトイレにたつということもなくなります。
【作用開始】 2〜4時間 【作用持続時間】18〜24時間
インスリンの自己注射ついて
インスリンの基本は自己注射です。簡単に補給できるインスリン補給器が入手できますので、医師の指導の下に安全に使用するようにしましょう。
インスリン補給器にもいくつか種類がありますが、自分にとって使いやすい補給器を使うのがやはり最も良いことです。写真のようにインスリンの量を簡単に調節できるペンタイプの補給器が増えてきていますので、難しく考える必要はありません。
インスリン補給のコツ
◆インスリンを室温に戻す。冷たいインスリンは痛みを強めます。
◆注射する範囲の筋肉をリラックスさせる。
◆素早く皮膚に刺す。
◆刺すときと抜くときの方向を同じにする。
◆注射の前に注射器に気泡が入っていないか必ず確かめる。
◆先が鋭い針を使う。

注射針は使い捨てにすることが勧められています。また、ペンタイプの補給器は扱いやすいので、注射に難しさを感じる方は、補給器を変えてみることをおすすめします。
インスリンの保存と安全性

メーカーはインスリンを冷蔵庫で保存するように薦めています。これは、インスリンが熱に弱い為です。ビン入りのインスリンは常温で一ヶ月以上大丈夫です。
インスリンを使う前に必ず有効期限をチェックし、期限が過ぎていたら使ってはいけません。浮遊物や結晶などが見える場合には、使用せず、返品するようにしましょう。

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